解体すると・・・
こ、このオイルは。。。
日本語で言う赤線の衝撃防ぎか??
こんな油入れなアカンちゅう事はすこぶる調子悪かったと感じたからか??
いずれにしてもいろんな意味で先が思いやられる予感。。。
予感的中!
デフのサイドベアリング部にシム2枚の合わせ技って。。。
普通に考えるとケース浮き上がるハズなんですけど。。。
ちなみに2枚のシムで2.9mm!
あの~
過去の経験上せいぜい使っても1.6mm程度なんですが・・・なぜに??
無理やり締めこんだのか?と思いデフだけ状態で蓋するも普通に納まるんですけど・・・更になぜ???
おまけにクリアランスも十分確保されてるし!!
おかしい!
何かがおかしい!!
どうせEGやEK4のベアリングを間違えて使ってるのか?と思いながらも何故かリングギアはケースに干渉する事無く普通に回る。。。なんで??
悔しいからケース側に逆組みしてカウンターとリングギアとの位置関係を確認してみても・・・普通やん。。。
やられた!!
クラッチケース側にもシム入れてやんの!
謎は全て解けた!
どうでもいいが、このミッション組んだ方は相当苦労した事でしょう!ご苦労!!
てな訳で一日かけて洗浄し
デフのイニシャル変更ついでにベアリングも交換。
が!
違うベアリング使ってるからプーラー入らん!!
どうせ使わないし破壊覚悟でプーラーをベアリングのアウターレースにめり込ませるぐらいの気合で締め込みプレスで勝負!!
どうだこのヤロ~!!
で、ベアリング外せばご覧の通りさ!
ベアリングのアウターレースがデフケースに干渉してるわけ!
使わなければいけないのはこのベアリングな訳よ!
在庫持ってたあたりがさすがオレ!?
いや~持っとくもんやな!
違いはこうです。
写真左のベアリングがタイプR用デフで使用するベアリング
右が使われていたEGやEK4で使用するベアリング(恐らく部番が90005-PS1-003と思われる)
こうするとわかりやすいかな??
インナーレースの厚みが違うわけ。
この厚みの分をシムで調整して組み込んでいたって訳ね!
しかしデフとのクリアランスまでは気がつかなかったみたいですが。。。
これによりデフとのクリアランスも確保されベアリング交換時にもプーラーが入る隙間ができる訳です。
ちなみにEGやEK4で使用するデフは、デフケースのベアリング部に段差があるので先程のベアリングを使用する事になる訳ですな!
お次はコレです。
どうやらこのミッションはブロー経験したみたいです。
見事にリングギアでカウンターの歯を道連れにしたようで。。。
てか、普通そのまま組むか??
せめてバリくらい削りなさいよ!
ったく!!!
整いました!
ブローしたミッションケースと説いて
そのケースのバリで手を切ったオイラと説く
その心は
どちらも深い(不快)です。
おしまい!
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