時代は"間引き"から"切り詰め"へ!?

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軽量化中毒にかかった重症患者はついにここまで来ました。(笑)

依頼はハーネス処理。

無駄な不要なハーネス除去はもちろん、余分な配線も除去との事。。。

「言うは易し」です。Hi!
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配線の数?と長さ?を減らすのに手っ取り早いところがこの集合カプラです。


導線負荷を理解しておけば結構間引けます。







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ここにもあります。
同じ色の配線が導通関係にあり、どの配線にぶら下げるかを考えればOK!








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そんなこんなを考えながら不要なハーネスや最短経路になるような取り回しを考えて束ねていくと。。。








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この様に余ります。
=余分
=ぜい肉
=軽量化

と、言う図式が病気にかかった人は思うらしい。。。

健常者は「余裕がある」と思います。




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と、言う訳で。。。


余分を切って









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半田付けして









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絶縁処理










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これだけ軽量化成功!









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と、言う地道な作業をひたすら繰り返す。

ちりも積もれば山となる。(確かに)

しかし地道じゃ。。。







何だかんだで1本あたり詰めるのに、切って、剥いて、収縮チューブ通して、半田付けして、収縮チューブをヒートガンであぶって。。。で2分から3分。

切り詰める状態にハーネスの取り回し方法や短縮量の検討に1時間は当たり前。

本気で気の遠くなる作業です。

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作業をしているとこう言う状態も発見できます。
ラジエターファンのハーネス。
グシャッた時の処理と思われます。








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結線上は問題無いのですが、せっかくなので再処理しておきました。










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ビニテの絶縁よりもこっちの方が"見た目"はいいでしょ!?










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ダッシュ裏のハーネス加工の際発見しました。

メーターのイルミネーションが付かなかったようです。







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原因はコレです。

メーター裏のどこかでショートさせたようですね。
パターンが溶断されていました。
追加された配線はこの為だった訳です。






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フィルム基板なのでコテ先の温度を下げて低温半田とドライヤーでプリヒートさせておき半田付けです。
通常の方法でも出来ますが、下手すると穴開けてしまいます。






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キーシリンダー(結構重い)も除去なのですが、コラムカバーは残したいと言う事なのでステーを作成。
(本体の写真撮り忘れた。)
ステーはシャフトに溶接固定です。







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S2000のスタートスイッチがジャストサイズなんです。
なので、コラムカバーをしっかり固定する必要がある訳です。







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と、まぁそんなこんなで最終的にまとめるとこんな感じの取り回しになりました。

ヒューズボックスを移設すると結構ハーネスを詰めれます。(笑)







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エンジンルーム内のライトハーネスも取り回し変更でかなりダイエットできます。









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と、言ってもその為には運転席側の中継カプラに助手席側にあるラジエターファンのハーネスを移植する必要がありますが、ヒューズボックスを車内中央に持ってきた事で50cmくらい短縮出来るおまけつきです。






そんなこんな格闘する事約1カ月。(他の作業のしながらですが。。。)

最終的に80サイズくらいの段ボールに詰め込むくらいの配線ダイエットに成功!(ごめん!写真撮っていなかった!!)

てか、アホやろっ!??(笑)

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