おぃおぃ。。。何してんの・・・

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EG6の左ロアアームのボールジョイント部です。

エビスサーキット東コース、最終コーナーでぶち抜けたそうです。(怖っ!)
ローダーで運ばれてきました。
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簡単な?目視確認ですが特にクラックなどもなさそうだったので、取り急ぎボールジョイントを交換。

てか、すごくない!(オレ!)
新品のボールジョイントを在庫してるって!(笑)







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と、言う訳で交換終了。

問題はこれからです。。。









ナックル取り外すに当たり気になった事がありました。(写真撮ってない。。。忘)
まず、ジャッキアップ時ロアアームとナックルが連結されていない状態だった時(ボールジョイントのナットが吹っ飛んで無かった状態)ロアアームがナックルから離れていたと言うこと。
ちなみにダンパーはショートストローク。
右側はタイヤも付いた状態。
写真を撮っていないので、イメージ出来る方にしかご理解頂けないと思いますが、右側はただ単にジャッキアップされて状態ですので、例え左側がロアアームとナックルが切り離された状態でもスタビが効きますからここまで(といってもわからんか。。。)離れる訳ないんです。
ご自身で作業されている方ならわかるかも知れませんが、ロアアームのボールジョイントを切り離してドラシャなどを取り外す時はほぼ間違いなくナックルを持ち上げるかロアアームを下げてボールジョイントのボルト部分をロアアームから抜き出すような動きになると思います。
では何故ジャッキアップしただけでロアアームとボールジョイントが完璧に切り離されているか。。。

そう、答えは簡単。

俗に言う1Gで締めていないと言うことです。

が、オーナーさん?メカ担当さん(一応ナンバー無し車輌)は締めたとの事。
話を伺うと、どうやら、ダンパーフォーク部のみだったらしい。。。

ブッシュである以上脱着部だけ1G締めでは全く(とは言いませんが)意味なしです。

ましてやフェンダーにタイヤが隠れるレベルまで車高を下げている車両では超〜大事。
ブッシュが捻れきっている状態ですからね!
これではブッシュがアームの動きを悪くし、サスペンションの動きが制限されてしまいます。(バンプは硬く、リバンプが早い)そしてブッシュのゴムには負荷が増大。

と、言う訳で前後左右アーム関係の取り付けボルトを一旦緩め、開放します。

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で、もって

ロアアームにウマをかけて、接地状態にします。
※当然危険なのでイザという時のために車体下にはタイヤを入れて道連れになってもらいます。(爆)





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EGやDCのアッパーアームブッシュのボルトは残念ながらトルクレンチが使えない。。。
なので手ルクレンチです。

不安な人は緩める前にボルトにマーキングしておけば安心ね!






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ロアアームのメンバー(ボディ)側










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ロアアームのダンパーフォーク部











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コンプライアンス部

ここはスゲー重要です。

未実施の方は是非チャレンジを!
緩めた瞬間ブッシュ君が「助かった〜!」と言ってくれまっせ!






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もちろんサスペンションもバラしてダンパーの動きをチェック。

オイル漏れも無さそうですし、押し込んでも自力で戻ってくるのでロッドの曲がりも抜けもなさそうです。

不幸中の幸いですね。




リアは写真撮ってなかった。。。ごめんちゃい!

場所はアッパーアームとトレーリングアーム連結部
ロアアームの3箇所
トレーリングアームとコンペの連結部

アライメント取れるならトレーリングのデカブッシュとコンペのボディー側(アライメント取っている車輌なら問題ないと思うけど。。。)

まぁそんな訳でブッシュは何かと面倒ですわ!
当然車高調整やコーナーウエイト調整はもちろんこの様な事をやらなイカン訳ですわ。。。

レギュレーションが許すならピロにすべし!!!

ちなみに未だピロは音が出るだの、短命だのいう方がいらっしゃいますが決してそんな事はなく、むしろ2度目は無いのと違いますか?!(アッパーマウントは負荷方向の違いで確かに短命かも。。。)
もちろんポイントはピロボールそのもので左右されると思いますが、クスコさんのピロはダストブーツが装着できるおかげかノーメンテでかれこれ10年近く使い続けています。
確かに初期投資は高いけど何だかんだで結果安いと思いますよ。
まっ、安いピロは確かに瞬殺でガタガタになるようですが。。。(笑)
てか、強化ブッシュなんてスゲー短命で足動かないし意味わからん!てのが私の考えです。(爆)

では何故強化ブッシュがあるのか?
レギュレーションの関係だけだと思います。
それに競技車輌の大半はスプリングレートも高いので一般車輌に比べて当然アーム動きも少ない訳です。また、動いてほしくない方向への抑制も出来ます。
この硬いゴムを一般車輌に装着するとどうなるか。。。

想像してみてください。

硬いゴムと柔らかいゴムを同じ力で捻ります。どちらがよく捻れますか?
硬いゴムと柔らかいゴムを同じ角度に捻ります。どちらが楽ですか?
硬いゴムと柔らかいゴムを同じ回数捻ります。どちらが長持ちしそうですか?

アームが動かなければサスペンションは動きません。

一長一短。

ご自身のスタイルに合わせてご自身でよく検討してみてください。

「強化ブッシュに交換したら脚回りが硬くなってしっかりした!」って良く聞くけど・・・脚動いてないだけじゃね?と思ったりする今日この頃。。。

過去ネタなのですが、最近この様な問い合わせが続いたもので私の考えを記載させていただきました。
もちろん、あくまでも私の考えですので本当の事はわかりません。
ちなみに私は嘘つきです。最低の人間ですので信用しないでください。
ご自身が考え、経験した事が真実ですからね!

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