アライメントテスター導入

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ウチの様なポンコツガレージにはお門違い?

アライメントテスターを導入いたしました。
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と、言っても故障品です。(爆)

某所より「アライメントテスターいる?」との電話。

ウチでは昔ながらの糸張ってトーインゲージとキャンバーゲージで作業しているし、あれば便利かもしれないけどサーキットでは再現性が伴わないし、そもそもアライメントは数字よりももっと違う部分が重要だと思っております。



じゃぁ何?と言われると活字ではとても表しきれないのですが、アライメント調整は数字で合わせるのではなく、結果を知る為のツール?というか。。。
まっ、いずれにしても「この数値で無ければいけない!」というものではないと思っております。

私はそんな考えておりましたので、特に場所も取るし・・・だったのですが・・・
「いらないなら捨てる!」と言う言葉を聞いてしまうと、そこは貧乏症のオイラであり、修理屋さんの性。。。
モノ自体が決して安価なモノではなく、仮に欲しくてもそうそう手にする事は出来ない高価な物です。
「捨てるんだったら修理を試みるわ!」という流れになりました。


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操作系は基本タッチパネルなので画面が見えなければどうにも操作出来ない。
取りあえず、ガレージのPCで使用しているディスプレイを接続してみると問題無く表示する。
よってビデオボードはシロ。

不具合をおこしているのはタッチパネルのスクリーンと断定





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スクリーンを分解。

どうやらシャープのタッチパネル液晶でこの筺体に無理やり?ホットボンドで内蔵しているという何とも幼稚?なDIYレベル。。。
こういうのを見てしまうととても高価な製品とは思えない。。。





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怪しいところ其の一。

クセーッ!!

お約束である。







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ディスプレイの映像信号線。

こんな状態もクセー!









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接触不良と部品劣化によるものと勝手に照準を定め、通電しながらゴソゴソいじり、部品劣化は温めたり、冷やしたりして変化を見るのがまずは基本。

当然回路図とかがあればデバイスの電圧チェックで不良個所を追い込めますが、無い場合はトライアンドエラーしか手は無い。。。





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ほ~ら!映ったよ!!

この手のパターンはこんなもんです。









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こいつだな!

スイッチング電源部。

コンデンサの劣化と思われますが、実際に取り外して調べてみると容量抜けも僅か、ESRも上がってはいない。
まっ、通電時と単品状態では条件が違うので取りあえず新品に交換してみる事に。





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これがガレージにあるんだな!











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交換完了。

ついでに付近のパーツも再半田。
(スイッチング部分は特に大事!)







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ちゃんちゃん!










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早速スリッパさんのS2000で使用してみました。










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お~!

糸とトーインゲージ・キャンバーゲージで「こんなもん!」調整でもスラスト出てるやん!
まぁ左右差は誤差誤差!!
数字で出るから気になるだけです。





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気になるから合わせたくなってしまうのが問題。(爆)

手っ取り早くフロントだけ数字を揃えてみました。
が!
超~面倒!!
トルク当てると数値が変化しやがるから見越して調整。




けど・・・

市販車にここまでやって、何か変わるのか???
うん!気分が変わる!!!

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