ハーネスチェック

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某所からのご依頼で、エンジンハーネスのチェックです。

長い事エンジンからの熱と風雨にさらされたハーネスは、接触不良はもちろん、酸化による導体抵抗の上昇により本来のパフォーマンスが望めなくなる事もあります。
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ハーネスはもちろんイグニッションコイルなども検査。

この様な検査にはケルビンクリップを使用し、4線式で行います。
これによりプローブで使用する配線抵抗を無視し、検査数値の信頼性を向上する事が可能です。
(キルヒホッフの法則ね!)




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特に問題の無いハーネスはだいたいこんなもん。
測定点はカプラのコンタクトピン間を測定しておりますので、主な抵抗上昇点は恐らく配線の圧着部でしょうね。







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ところがです。










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この様に外皮に傷があったりすると、その部分が酸化をおこしてしまい。。。










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抵抗値が1桁上がってしまう事もあります。

この程度なら動作上特に支障は無いと思いますが、古くなったハーネスの外皮に多数クラックとかがあるとどうなるか。。。





このような細かい部分を気にして作業をしてくれるお店さんはとても信頼出来るお店だと思います。

普通はせいぜいやっても導通テスターで"ピーッ"だからね!

さすが「ストラダーレ」さんです。

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