製品説明

純正のドライブシャフトでサーキット走行等、高負荷状態で使用しているとブーツ内部に封入されているグリースの粘度が低下し最終的にはベアリングの焼き付きが生じます。（いわゆるゴリゴリ！）

そこで、当店がご提案する対策品としてアウトボードを新品に、インボードをオーバーホール。（対応車種のほとんどはアウトボードの破損によるトラブル）さらにインボード・アウトボードも全て分解・研磨・洗浄を行い、組み付けの際にはＷＡＫＯＳのＣＶＪペーストを使用し、ブーツ内に封入されるグリースもＷＡＫＯＳのモリブデングリース（ＬＣＧ－ＭＯ）を使用しました。

研磨加工による金属同士の接触抵抗が軽減される上、高粘度・高温対応のグリースを使用する事でドライブシャフトの焼き付きを防ぎます。

尚、下取りしたドライブシャフトのインボードに破損が見られた場合は別途新品インボード代をご請求させていただきます。

ドライブシャフトの分解・洗浄の様子

この後ＣＶＪペーストを使用し組み付けます。

加工後のインボード内部 （インボードカップに傷っぽく見えているのは何かの反射です。）

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